「初めてのラオス旅行で、何を準備したらいいかわからない」
「荷物がつい多くなってしまう」
といったお悩みはありませんか?
海外旅行は何が起こるかわからないし、言葉も通じないから、不安になって旅行の準備が慎重になっちゃうよね。
今回は、ラオス旅行の準備に戸惑っている方に向けて、必須の持ち物から、あると便利なものまで、解説しています。
荷物を減らすコツも解説しているので、ぜひ参考にしてくださいね!
この記事を読んでわかること
- ラオス旅行の持ち物
- 荷物を減らす3つのコツ
ラオスで必ず必要なもの
必須持ち物リスト
- パスポート
- 航空券
- パスポート・航空券のコピー
- 海外旅行保険
- 現金
- バックパック
- 常備薬
- ティッシュorトイレットペーパー
パスポート、航空券、コピー
パスポート、航空券は言うまでもありませんね。
もしものことがあった時のために、その2つのコピーも用意しておくことをおすすめします。
また、パスポートはケースに入れて首から吊り下げるなど、無くさないよう注意しましょう!
首から吊り下げるために、パスポートに直接穴をあけてしまうと、そのパスポートが使用できなくなってしまうので、注意してください。
実はそれやっちゃってる人みたことある(笑)
海外旅行保険
海外旅行では、何が起こるか分かりません。もしもの時に備えて、必ず海外旅行保険に加入してから渡航しましょう。
海外旅行保険は7日間の滞在で4,000円~10,000円程度と、保険会社や内容によって支払い額は異なります。
海外旅行保険にお金を使いたくないという方は、EPOSカードを作るのがおすすめ!
EPOSカードは、年会費無料であるうえに、自動付帯で海外旅行保険がつきます。自動付帯とは、カードがあるだけで保険が利用できるということです。
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カードを作らずに渡航するというのは大損なので、キャンペーンが終わらないうちに申し込んでおきましょう。
現金
クレジットカードや電子マネーを利用できる場所が増えてきていますが、チップやナイトマーケットなど、現地通貨が必要な場面も多いです。すぐに現地通貨を手に入れられるよう、現金は必要最低限は持っていきましょう。
小銭の両替はできないため、お札を持っていくように注意してください。
滅多にいないと思うけど、私が一緒に行った友達は、500円貯金から引き出してきたせいで500円玉しか持ってなくて、1円も両替できてなかったよw
みんなは気を付けてね、、、。
バックパック
ラオスでは、道路が整備されていない場所の方が多く、キャリーケースでは移動しずらいうえ、道の凹凸でコマが壊れてしまうことがあります。
移動しながらでも持ち運びしやすく、荷物の重さが負担になりにくい、バックパックを選択しましょう。
私はなにも考えずにキャリーで行って、現地でコマが壊れて散々だったよ、、、。
リュックサックやバックパックを持っていない方は、ラオス旅行までに準備しておくことをおすすめします。
楽天市場に、60Lの大容量なのに撥水加工やポケットがついている、とても使いやすそうなバックパックが4,000円もしないで売ってたよ!
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届いてから気に入らないことや、他にいい物を見つけてしまったとしても、返品が無料であれば安心です。
キャンペーンが終了しないうちに購入してみましょう!
常備薬、ティッシュ
ラオスでの発熱や、お腹を下してしまうなど、もしものことが起こった時のために必ず常備薬を持参しておきましょう。
特に、ラオスは日本ほど衛生面が整っていないため、屋台の料理を食べてお腹を下す、ということはざらにあります。
日本人の体の免疫力は、ラオスの住民の体の免疫力よりも低いため、屋台の料理や生野菜などはできる限り摂取しないように注意することも必要でしょう。
また、ラオスのトイレにはトイレットペーパーがないこともあるため、ティッシュやトイレットペーパーを持参していると安心です。
ラオスに持っていってよかったもの
持っていってよかった物リスト
- クレジットカード
- カメラ
- 折り畳み傘
- 水着
- サンダル
- 帽子
- 日焼け止め
- ドライヤー
- 持ち歩き用のカバン
クレジットカード
ラオスは東南アジアのマイナーな国で、発展途上国という点で、現金しか使えないかもしれない、というイメージを持っている方もいるかもしれませんが、ラオスでもクレジットカードを利用できる場所はたくさんあるので安心してください。
クレジットカードの手数料は、現金から現地通貨へ両替時の手数料よりも圧倒的に安いため、クレジットカードを利用できる場所では、クレジットカードを利用して支払うことをおすすめします。
カメラ
ラオスは面白いスポットや、きれいな観光名所がたくさんあります。
カメラでその日の記憶をきれいな写真として残すことができると、とても楽しいです。
今はアイフォンも進化し、カメラ機能が良くなっていますが、カメラで撮ったものと比べると、やはり違う!
ぜひカメラでその日の思い出を美しい光景として写真におさめてほしい♬
折り畳み傘
ラオスの気候は、一般的に、3~4月が暑季、5~10月が雨季、11月~2月が乾季と分けることができます。
私が滞在していた時は、天気には比較的恵まれていましたが、8月の雨季であったため、急なスコールもありました。
雨季に渡航予定の方は折り畳み傘を持っておきましょう。雨が降らなくても、日傘としての活用もできるため、とても便利です。
水着、サンダル
ラオスは熱帯であり、1年を通して暑いです。
泳ぐつもり出来てなかったとしても、暑さで水遊びをして涼しみたい!と思っちゃうもんなんだよ♪
プールや川でいつでも泳げるように水着を持っていくことをおすすめします。
また、軽くてかさばらないビーチサンダルなどがあると便利です。
帽子、日焼け止め
ラオスは熱帯であるため紫外線が多く、日焼け止めをこまめに塗ることをおすすめします。
また、1年を通して暑く、晴れの日は日差しも強いため、帽子で日よけしましょう。
しっかりと水分をとり、熱中症にも気を付けて楽しんでください!
ドライヤー
ホスピスなど、泊まる場所によってドライヤーがないところも・・・。
渡航前に宿泊先のアメニティを調べ、ある確証が得られなければ、旅行用のコンパクトのドライヤーなどを用意して持っていっておくと便利だと思います。
もしも持っていく際は、ラオスと日本の電圧は異なるため、ラオスの電圧にも対応しているドライヤーを選ぶか、変圧器を用意しておきましょう。
ラオスの電圧:220V
持ち歩き用のカバン
バックパックのほかに、持ち歩き用のカバンを持っていれば、財布など必要なものをすぐ出せて便利です。
持ち歩き用のカバンは、ひったくり防止のため、チャック付きのものを用意しておきましょう!
ラオスであると便利なもの
あると便利な物リスト
- ポケットWi-Fi
- 変圧器・変換プラグ
- サングラス
- マスク
- 虫よけスプレー
- 帽子
- タオル
- ガイドブック
- ビニール袋
ポケットWi-Fi
頻回にSNSを利用したり、現地でマップをみたりしたい、と考えている方は、ポケットWi-Fiを持っていくと便利です!
ラオスには対応していないレンタル会社も多いですが、グローバルWi-Fiであればラオスに対応しており、他のレンタル会社と比べてコスパ良くポケットWi-Fiをレンタルすることができます。
サービスも充実しているため、安心です。ぜひ利用してみましょう。
変圧器・変換プラグ
ラオスのコンセントは、AタイプとCタイプが一般的です。下の画像を参考にしてください。
Aタイプであれば、変換プラグは必要ありませんが、Cタイプのコンセントのみだった場合に備えて、変換プラグを用意しておくと安心。
ラオスの電圧は220Vで日本とは異なり、その電圧に対応していない電化製品をコンセントに繋げてしまうと、その電化製品の故障につながります。
アイフォンの充電などはどの国の電圧で対応できるようになっていますが、日本のドライヤーやヘアアイロンはラオスの220Vという高い電圧に対応していないことが多く、注意が必要です。
私はなにも知らず、変圧器なしでヘアアイロンをコンセントに繋げて電源を入れてしまったんだけど、少しすると「バチンッ」って火花だして軽く爆発したあと、壊れてしまったことがあるんだ、、、。
怖かった、みんなは気をつけてね。
サングラス
ラオスは熱帯であるため、とにかく暑く、昼は日差しが強いです。
紫外線から目を守るため、サングラスがあると便利です♪
サングラスは、ビエンチャンのナイトマーケットやスーパーなどでも購入できるため、現地購入するのも一つだと思います!
マスク
ラオスは東南アジアのなかでも最貧国であり、走っている車は古いものが多く、1~2時間歩くと排ガスの影響で息苦しさを感じてしまうこともありました。
排ガスを防ぐためにもマスクを持っていると安心だと思います。
虫よけスプレー
ラオスは、自然であふれた国であるからこそ虫も多く、虫よけスプレーを持っていると安心です。
タオル
ラオスはとにかく暑いため、いつでも汗が拭けるようタオルを持っていると便利。
また、急な雨や、水遊びの時でも体を拭くことができます。
ガイドブック
ポケットに入るサイズのガイドブックを持っていると、観光にとても便利です。
携帯で調べながら旅をする、というのも良いでしょう。
しかし、何かあって携帯で調べることができなくなってしまうと困るため、グループのうち1人は持っていると安心!
ビニール袋
旅先でたゴミや、濡れたものなど色々なものを入れるのにビニール袋を数枚もっておくと便利です。
どこでも言えることではありますが、特に、ラオスの観光名所であるルアンパパーンは街全体が世界文化遺産になっており、ごみのポイ捨てはやめましょう。
荷物を減らす3つのコツ
上記でも解説しましたが、ラオスへはバックパックで行くことをおすすめします。
自分で背負うものなら、少しでも荷物を軽く、少なくしたいね!
そこで、荷物を軽く、少なくするための3つの方法をご紹介しましょう。
現地到達できるものは持っていかない
特に、衣類などは現地調達し、現地で捨てて帰ることで、帰宅後の洗濯などの面倒な家事を減らすことができます。
ナイトマーケットや商店街などに安くで売られていて、タイパンツなどは荷物に詰めたとしてもかさばらないからお土産にもなる!
お風呂セット(シャンプー・リンス)なども現地のコンビニで安く購入できます。
一般的にコンビニやスーパー、商店街などに売っていそうなものは現地で調達して捨てて帰る、と考えて準備すると、必要最低限の荷造りをすることができるでしょう。
荷物は整理して詰める
荷物を整理するために、ついやってしまいがちなのが、袋に小分けして詰めること。
小分けすると、整理するために使ってる袋自体が荷物になっちゃうし、使いたいものをすぐに取り出すことも難しいと思わない?
荷物を整理するときのポイントは、必要最低限の分別で、用途別に分けることです。
タオル、下着、服など、種類別に分別していませんか?
種類別に分けるのではなく、使う目的別に分けるようにしましょう。
例えば、下着や服を着る日ごとに分類する、ホテルについたらすぐに使うものをまとめる、というのはどうでしょうか。
この分け方であれば、セットとしてまとまっているため、使うときに見つけやすく、取り出しやすいです。
種類別に分類するよりも大まかな分類になるため、袋もかさばらず、すっきりと収納することができます!
いつ使うかを考えながら荷造りするから、無駄なものを持っていかずに済むよ!
荷物を整理する時には、用途別にまとめることを意識しましょう。
圧縮袋を使う
みなさん、圧縮袋の存在をご存知ですか?
100均などでも販売されており、袋の空気を抜くことで、荷物の体積を何分の1にも小さくすることができます。
重さは変わりませんが、体積がへるため、バックの中がとてもすっきりします。
手軽に荷物を減らすことのできる物なので、ぜひ活用しましょう!
まとめ
ラオス旅行での必須の持ち物から、あると便利なものまでを解説してきました。
持ち物をまとめると以下の通りです!
必須の持ち物
- パスポート
- 航空券
- パスポート・航空券のコピー
- 海外旅行保険
- 現金
- バックパック
- 常備薬
- ティッシュorトイレットペーパー
持っていってよかった物
- クレジットカード
- カメラ
- 折り畳み傘
- 水着
- サンダル
- 帽子
- 日焼け止め
- ドライヤー
- 持ち歩き用のカバン
あると便利な物
- ポケットWi-Fi
- 変圧器・変換プラグ
- サングラス
- マスク
- 虫よけスプレー
- タオル
- ガイドブック
- ビニール袋
できるだけ荷物を減らして身軽になるために、今回紹介した「荷物を減らす3つのコツ」も実践してみてね!
荷物を減らす3つのコツまとめ
- 現地調達できるものは現地で購入し、捨てて帰る
- 荷物は用途別にまとめる
- 圧縮袋を使う
今回ご紹介した、必須の持ち物や便利の持ち物のおすすめ商品のリンクも貼っているので、忘れないうちに準備しておきましょう!
コメント
コメント一覧 (2件)
のんちゃん!
拝読しました!
ラオス行ったことないので、読んでて行きたくなりました♩¨̮
変換プラグとか、自分じゃ気付かない細かなところまで紹介ありがとうございます✨
天華さん。ありがとうございます!
これからも、役に立つような情報発信していけるように頑張ります☆彡