ラオス旅行の費用は?安く抑える方法も【ビエンチャン・ルアンパパーン】

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「ラオスへ行ってみたいけど、どれくらい費用がかかるんだろう」

こんなお悩みはありませんか?

学生時代、ラオスに関わるボランティア団体に所属し、実際に現地で1週間ほど滞在したことのある私が、ラオス旅行の費用の相場や、旅費を安くするコツを徹底解説します!

のん

ラオスは魅力が多くて本当に素敵で大好きな国だから、ぜひみんなにも行ってほしいな♪

ラオス旅行の費用を少しでも抑えて、皆さんの旅がもっと素敵なものになるよう解説するので、ぜひ参考にしてください♪

この記事を読んでわかること

  • ラオスの物価の相場、日本との比較
  • ラオス旅行の費用(飛行機代や観光、ツアー代など細かい相場がわかる!)
  • ラオス旅行の費用を安くするコツ
目次

ラオスってどんな国?!

ルアンパパーンのナイトマーケット

ラオスは、東南アジアにあり、タイやベトナムに隣接している内陸国で、首都はビエンチャンです。

ビエンチャンはラオスの政治や経済の中心地で、空路、陸路での出入国のメインゲートにもなっています。

市街にはショッピングセンターなどもあり、日本と変わらない雰囲気から、想像以上の発展に驚かされます!

のん

ラオスにはたくさんの魅力的な観光地があるの!「世界の果てまで行ってQ」でもイモトさんが訪れて紹介してるんですよ♪

ラオスの物価相場は?日本との比較

ラオスの通貨は「kip(キープ)」で、1,000kip=8円程度です。

ラオスでの値段を日本円で考えるには、kipの値段から「0」を2つとって「0.8」をかけると簡単!

(今回の記事のなかでは、分かりやすくするため、1,000kip=10円程度という計算で表示しています。)

ほんの3年前までは、1,000kip=12.5円でしたが、この3年ほどでkipのレートが下がっています。

もともと物価の安いラオスですが、レートが下がっていることで、3年前と比べると2/3程度の値段で購入できるようになり、さらに行きやすくなりました♪

物価の相場は日本円のおよそ1/3と考えると良いでしょう。

具体的には、600mlサイズの水は30円ほど、ビールであれば60円ほどで購入できます。

ラオス旅行の費用ってどのくらい?

ラオス旅行の費用について悩んでいる方が多いでしょう。

これから、飛行機代やホテル代、観光代など、ジャンル別の費用の相場を解説していきますね♪

飛行機代

日本からラオス(ビエンチャン)へ

日本からラオスの空港への直行便はなく、タイやベトナム、韓国などを経由し、乗り継ぐ必要があります。

私たちは、タイのバンコクを経由して向かいました。

ラオスの主要な空港は首都ビエンチャンにある、「ワットタイ国際空港」です。

中部国際空港からワットタイ空港までの往復便の航空券代金は、1人61,390円でした。

のん

中部国際空港からバンコクまで約6時間、タイからラオスまで約1時間、乗り継ぎの時間を合わせると、10時間程度で到着したよ
ちなみに、ラオスと日本の時差は2時間!

旅行時期にもよりますが、ラオスへの往復の飛行機代の相場はおよそ6万円~10万円です。

日本からは直行便がないためか、アジアにしては飛行機代はなかなか高い・・・。

少しでも安くで航空券を購入したいですね。

ビエンチャンからルアンパパーンへ

ラオスの観光名所であるルアンパパーンへは、ワットタイ空港から出発し、プロペラ機で1時間もかからず(45分ほどで)到着します。

ビエンチャンからの往復の航空券代は、8,000円程度でした

こちらも時期によって異なり、安い時期だと往復4,000円ほどで航空券を購入することもできます。

ホテル代

ラオスでは、1,000円あれば、朝食付きのホテルに1泊宿泊できます

2,000円だせば、日本では高級ホテルと言われるようなホテルに宿泊できるほど、ラオスでのホテル代は安いです♪

ラオスでの宿泊は安く、国民もとても穏やかで優しい人が多いため、長く滞在するのにはもってこいな国

食事代

現地食堂で食べたフォー

ラオスでは、ローカルな食堂などであれば、1食300円以内で済ますことができます。

観光客向けレストランでも、1人1,000円ほどです。

観光客向けの豪華なレストランに6人で行き、お腹いっぱい食べても、合計500,000kip(当時は6500円ほど)でした。

今のレートなら、4,000円ほどで済みますね!

さらに、ラオスには、おしゃれなカフェがたくさんありました。

のん

南国ならではのフルーツを使ったミックスジュースが飲める!これは本当に美味しかったの♬

日本のカフェであれば、600円以上はするミックスジュースですが、ラオスでは200円程度でした!

交通費

ラオスでの移動手段は、タクシー、トゥクトゥク、バス、自転車などがあります。

私たちがラオスに滞在している間は、主にトゥクトゥクを利用していました。

タクシー

空港からの移動手段はタクシーが一般的です。ワットタイ空港からビエンチャン市内へは15分ほどで到着します。

空港から市内までのタクシーは、メーター制ではなく、あらかじめ料金が決められているため、前払い制で700円程度です。

のん

不安な料金交渉もないし、ぼったくられる心配がないことがありがたい!

トゥクトゥク

街中ではタクシーは通っていないため、街中観光の移動手段は、徒歩やトゥクトゥク、バスが一般的に利用されています。

今回の滞在では、主にトゥクトゥクを利用しました。

トゥクトゥクの運賃は基本的に交渉制です。出発前に行き先を告げて、値段交渉してから乗りましょう。

のん

運転手さの言い値では、ぼったくられてしまうので、交渉は必須です!
言い値の半額程度にならないか交渉してみましょう♪

値段交渉は旅の醍醐味だね!

空港から市内程度の距離であれば、40,000kip(400円程度)程度が多いようです。

場所や距離にもよるので、その時に合わせて運転手さんと値段交渉してみてください!

バス

バスは200円前後と、トゥクトゥクより安いですが、時間通りの運行ではないことや、時刻表や行き先、ルートが分かりにくいため、難易度が高いです。

旅慣れていない方などは、目的地を伝えて向かってくれるトゥクトゥクなどを利用することをおすすめします。

自転車

市内はそこまで広くないので、市内の観光めぐりは、徒歩でも可能なほどです。

自転車で市内散策をすると、観光地まで楽に行けますし、楽しめるのではないでしょうか!

自転車のレンタルは、1日10,000kip(100円程度)程度と安いため、大変お得に観光できます。

交通費まとめ

  • 空港から市内へは、タクシーの利用が一般的!前払い制で700円程度
  • バスは安いが難易度が高く、トゥクトゥクの利用がおすすめ。言い値より安くしてもらうよう値段交渉が必須!
  • 市内散策だけなら自転車がおすすめ。1日100円程度でレンタルできる!

観光、ツアー代

観光地の入場料やツアー代についてご紹介します。

観光地入場料
パトゥーサイ3,000kip(30円程度)
タート・ルアン10,000kip(100円程度)
ブッタパーク15,000kip(150円程度)
プーシーの丘20,000kip(200円程度)
クアンシーの滝20,000kip(200円程度)

パトゥーサイ

ラオスの凱旋門「パトゥーサイ」はラオスの代表的な観光地です。

入場料を支払うと、門の上まであがり、ビエンチャンの街を一望できます。

パトゥーサイの入場料は3,000kip(30円程度)と大変安いです。門の中には、お土産の店などもありました。

タート・ルアン

タート・ルアンは、ラオスを代表する仏塔で、パトゥーサイから歩いて行けるほどの距離にあります。

画像の日は曇っていたので少しわかりずらいですが、金色に輝いており、本当に美しいです。

入場料は10,000kip(100円程度)ですが、私たちが言ったときは、それよりも高い値で購入させられそうになりました。

入場料のぼったくりには注意しましょう。

ブッタパーク

ブッタパークは、「世界の果てまで行ってQ」でイモトさんが訪れ、紹介されたことがあります

ユニークな像があふれていて、とても面白い場所です。

ビエンチャン市内の、14番線バスに乗ると、ラオスとタイの国境である「友好橋」を経由し、1時間ほどで行くことができます。乗り換えが必要ないためとても便利!

バスのフロントガラス部分に、14と書かれた紙が分かりやすく設置されていました。バスのチケットは、乗車後に購入できます。バスチケット代は8,000kip(80円程度)です。

入場料は15,000kip(150円程度)

のん

色々なポーズの像があるから、それぞれのポーズの真似をして写真を撮るのがとても楽しいよ!

帰りも同じく14番のバスに乗ると、「友好橋」を経由して1時間ほどでビエンチャンに戻ることができます。

プーシーの丘

プーシーの丘では、ルアンパパーンの街を一望しながら、きれいな夕日を見ることができます。丘の頂上には夕日を見るためにたくさんの観光客が集まっていました。

丘の頂上までは、長い階段があり、なかなかの重労働です。頂上までに、いくらか像も置いてあり、楽しみながら上ることができます。10分ほどかけて頂上まで到着しました。

プーシーの丘の入場料は20,000kip(200円程度)です。

夕日のみれる時間を狙って行くのがよいでしょう。

クアンシーの滝

ルアンパパーンの観光名所であるクアンシーの滝は、水の勢いが強く、水量も多いため、とても迫力があります。

のん

川に架けられた橋を渡ると、滝の水しぶきを正面から受けて、シャワーを浴びたみたいにびしょ濡れになっちゃった(笑)

クアンシーの滝の水しぶき

川で泳ぐ人もちらほらといます。水しぶきを浴び、必ずびしょ濡れになるため、すぐ乾く服やサンダルで行くのがおすすめです。

クアンシーの滝の周辺は自然公園にもなっており、熊が飼育されているので、おり越しに見ることができます。

動物園のようで楽しいです。

クアンシーの滝はルアンパパーン中心地からかなり距離があります。

私たちは、宿泊先でツアーを予約し、ミニバンでクアンシーの滝まで向かいました。だいたいの宿で、クアンシーの滝までのツアーなどを予約できると思います。私たちが申し込んだツアー代は、クアンシーの滝まで往復で35,000kip(350円程度)でした(現地の入場料含めず)。

クアンシーの滝の入場料は、20,000kip(200円程度)です。

托鉢体験

托鉢とは、毎朝、修行僧が鉢を持って仏教の信者のところへ立ち、必要最低限の食料などを受けて回ることです。

ルアンパパーンでは、観光客でも托鉢体験ができ、とても貴重な体験となりました。

朝5時ごろに、托鉢が行われる「サッカリン通り」や「シーサワンウォン通り」に向かうと、現地の人が托鉢セットを売っています。セット内容にもよりますが、私たちは、もち米の入った鉢を20,000kip(200円程度)で購入しました!

購入した托鉢セットの中身

見学だけではお金はかかりませんが、ルアンパパーンに行ったら、ぜひ托鉢体験してみましょう!

お土産代

ラオスでのお土産を購入するのに最もおすすめなのが、ナイトマーケットです。

日が落ちる頃になると、現地の人がテントをはってナイトマーケットがスタートします

のん

ルアンパパーンとビエンチャンのナイトマーケットでは雰囲気が異なり、違いを楽しめる♬

ビエンチャンのナイトマーケットでは、安いブランド品などが多く並んでいました。

ルアンパパーンのナイトマーケットは、現地のお土産や特産品であふれ、見ているだけでかわいい物も多かったです。

刺繍や織物、ココナッツのお椀など、カラフルに並べられている印象でした。

ナイトマーケットで売られていたもの

見ているだけでも楽しめますが、値段交渉することもナイトマーケットの醍醐味!

タイパンツは1つ400円程度、コースターは5つで200円程度で購入したと思います。

日本人からすれば、もともと安い値で売られていますが、交渉によってさらに安く購入できるので、ナイトマーケットでお土産を買うときは値段交渉してみましょう!

海外旅行保険

海外旅行保険とは、旅先でケガや病気になった時などに補償が得られるものです。海外での滞在は、何が起こるかわかりません。もしもの時のために、必ず海外旅行保険に入っておきましょう。

一般的な海外旅行保険に加入すると、7日間の滞在で3,000円~10,000円程度の支払いが必要です。

通信費

ラオスには、フリーWi-Fiつきのカフェや飲食店が多いため、頻回に携帯を利用しないという方は、カフェやホテルのWi-Fiを利用するだけでこと足りると思います。

携帯のマップを見ながら旅したり、頻回にSNSを利用するような方は、海外でも通信可能な状態にしておくことをおすすめします。

通信費を安くすることを優先したい方は、現地SIMカードを購入して利用することで、通信費を安く済ませられますが、SIMカードの差し替えや設定が複雑であるため、難しいことが苦手な方にはおすすめしません。

のん

私もそういう難しいことは苦手だから、現地のSIMカードの利用はなかなか手を出せない、、、。

難しいことをせずに、できるだけ通信費を抑えて携帯を利用したいという方は、Wi-Fiをレンタルしていくことのがおすすめ!

しかし、ラオスは旅行者にとってマイナーな国であるため、オスで対応できる海外Wi-Fiは限られており、メジャーな国と比較してレンタル料も高めに設定されています。

「Global Wi-Fi」は、ラオスでも対応しており、他の海外Wi-Fiと比較して安くでレンタルすることができます。

サポート体制も充実しており、大変おすすめです!さまざまなプランがあるため、それぞれの使用量に合わせてプランを選択することもできます。

ラオスで7日間レンタルする場合の最安値は、9,576円

今なら10%offで利用することができるので、ラオス旅行の予定が立っている方は、キャンペーンが終わらないうちに申し込んでおきましょう。

ラオス旅行の費用を安くする3つのコツ

ルアンパパーンにあるカフェ

ラオス旅行は多くの費用が必要になるため、少しでも安く旅行したいですよね。

これから、ラオス旅行の費用を安くするコツをご紹介するので、ぜひ参考にしてください!

エポスカードを作る

上記でも説明しましたが、海外旅行保険代として3,000円~10,000円程度と考えておく必要がありますね。

海外旅行保険には、自ら加入するものだけでなく、クレジットカードに自動付帯されているものもあります。そのカードを持っていると、海外旅行保険が適応されるため、自ら保険に加入する手間が省けます。

保険が自動付帯されているクレジットカードのほとんどは年会費がかかるもので、年会費無料のカードとなると、保険は利用付帯(利用に条件を満たす必要がある)であることが多いです。

しかし、年会費無料でも海外旅行保険が自動付帯されているカードがあればどうでしょう?

海外旅行保険の費用をゼロにすることのできる、そんなカードをご紹介します!

それが、エポスカードです。

エポスカードは、年会費が無料な上に、海外旅行保険が自動付帯であるため、持っているだけで自動的に保険が適用されます!

のん

条件なく無料で保険を利用できるなんて、作らない理由がないじゃん!

もうすでに海外旅行保険が付帯されたカードを持っている方でも、複数枚持っていれば保険金が合算されるため、無料で海外旅行保険を利用できるエポスカードを作っていないと、いざという時に大損!

今なら2,000ポイントがもらえるキャンペーンを実施中なので、キャンペーンが終わらないうちに作っておきましょう!

できるだけクレジットカードで支払う

現地通貨へ両替する際、必ず手数料がかかります。特に現金の両替は、手数料が高い!

現金が必要なこともあるため、いくらかは現金に両替しておく必要がありますが、両替しすぎて現金が余り、帰国時に日本円に両替すると大きく損してしまうでしょう。

クレジットカードの手数料は、現金への両替手数料よりも比較的安く、使った分だけ支払われるため、現金が余って損することもありません。

そのため、できるだけクレジットカードで支払いをすることをおすすめします。

とはいえ、トゥクトゥクや観光地の入場料、現地でのチップとしての利用など、現金を利用する機会も多いです。

現金への両替は、空港や銀行、市内の両替所などですることができます。

その中でも最もお得に両替できるのが、市内の両替所であることがほとんど!

ラオスでは、「Talat Sao Shopping Mall」にたくさん両替所があり、両替手数料の安いところも揃っています。

そのため、空港からホテルまでの運賃程度以外は、市内の両替所で両替することのがおすすめ!

「クレジットカードが使えなかったらどうしよう」と不安になり、多めに両替しておきたくなる方もいるでしょう。

もし現金が足りなくなっても、市内に両替所がいくつか点在しているため、滞在中に様子を見ながら現金を両替することもできます。

現地通貨への両替は最小限にしておきましょう

ツアーに申し込まない

ツアーで行くのではなく、航空券やホテルなどを個人で手配することで、旅費を安く抑えることができます。

航空券の手配は、さまざまなサイトを比較することで、最安値を購入しましょう。

個人での手配であれば、値段を見ながら日程をずらすなどして、その時の状況に合わせることもできますね。

私がよく比較しているサイトはこちらです。良ければ参考にしてください。

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無料で登録できて、登録には5分もかからないので、忘れないうちに登録しておきましょう。

まとめ

ラオス旅行の費用相場や、お得に旅行するコツを解説してきました。

私がラオス旅行でかかった費用の総額は、10万円ほど

解説したように、ラオスの物価は日本の1/3程度と安いため、現地での滞在費はほとんどかかりません。

航空券代にもよりますが、10万円程度を目安に用意すれば、ラオス旅行は可能だと思います。

ラオスへ安く旅行するコツ

  • エポスカードを作る
  • できるだけクレジットカードで支払う
  • ツアーに申し込まない
のん

今回ご紹介した方法で、ラオスをお得に旅行して楽しんでくださいね♬

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この記事を書いた人

はじめまして、のんです!
働きながら月1で旅する、旅好きナースです!
「お金をかけなくても旅はできる!」
このブログでは、旅に関するお得情報や、おすすめスポットなどを発信していきます!
お得に楽しく旅をしたい方はぜひ覗いてみてください♬
ディズニーも好きで、1年後にはディズニーのクルーになるため上京予定です!

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